口腔外科(親知らず)
口腔外科(親知らず治療)

「奥歯のほうが腫れてきて痛みが出てきた」
「食事中に食べ物を噛むと奥歯のほうが痛む」
「最近は歯だけでなく喉のほうも痛みが出てきた」
このような症状が出た場合は、親知らずの症状である可能性があります。
親知らずとは、前から8番目の歯と言われている一番奥にある歯になります。

「凄く痛みが出ると聞いて不安なのですが」
というご相談を頂きますが、実はこの親知らずは、全く生えてこない人もいれば、数本のみ生えている人もいます。
また、しっかりと生えている場合は特別抜く必要もないため、親知らずがあるから、すぐに治療をしなくてはいけないというわけではありません。
親知らずを治療するケース
- 親知らずを治療するケースでは、そのほとんどが抜歯という治療方法になります。
治療を検討していくケースは以下のような場合が考えられます。
- ・親知らず自体が虫歯になってしまった場合
- ・親知らずが横向きに生えていて、隣の歯へ悪影響を及ぼしていたり、歯磨きなどしづらい箇所のため不潔になりやすく、智歯周囲炎という症状の原因になっている場合
- ・骨の中には埋まっているが、膿の袋のようなものがあり痛みが発生している場合
- ・よく食べ物がつまったり、歯肉が腫れてしまい、痛みがある場合
-
このような症状がある方はお早目にご連絡下さい。
専門の歯科医師と最新設備で対応致します。
木村歯科医院では、広島大学の口腔外科より歯科医師に来てもらい、患者様の難しい抜歯などを医院内で行えるようにしております。
そのため、大学病院に行かなくては本来治療が難しいという症状に対しても柔軟に対応することが出来るのです。
また、歯科用CTが医院内に設置されているため、最初の検査から抜歯治療、その後のメンテナンスまで木村歯科医院で進めることが出来ます。
大学病院などへ通わなくても済むことで、親知らず治療を無理なく進めていくことが可能です。
少しでも痛みがあるという方は、お気軽にご相談下さい。
カウンセリングと丁寧な説明でご対応致します。
口腔がんの検診も行っております。
- 口腔がんは早期発見が非常に大切になってきます。
発見が遅れることで、手術が必要となり舌などを切除するなど顔が変形する恐れもあります。
がんのため、もちろん死亡するケースもあるのです。
そのため、定期的に口腔がんの検診を受けて頂くことをオススメします。
「たばこやお酒などが大好きで、ついつい暴飲暴食を繰り返してしまう」
「口腔内の健康に今まであまり気をつけてこなかった」
「メンテナンスを面倒に感じ、定期的に歯医者さんに通っていない」
そのような方で不安がある方は、一度木村歯科医院で口腔がん検診を受けられてはいかがでしょうか?